※注釈※
この記事は、クトゥルフ神話の世界観に基づいた完全な創作フィクションです。
現実の出来事や人物とは一切関係ありません。
大阪城地下で発見された謎の石版、古き神々の警告か
2月11日、大阪城公園で行われていた遺跡調査中、考古学者らは奇妙な石版を発見した。石版には未知の象形文字が刻まれており、専門家の分析によると、それはこの世の言語ではなく、古き神々への警告を示唆するものだという。
石版には「ルルイエの門が開く時、海の深淵より偉大なるものが顕れる」という一節が含まれており、一部のオカルト研究家は、これはクトゥルフ神話に登場する旧支配者の帰還を示唆している可能性があると指摘している。大阪府はこの発見を極秘事項として扱っているが、既に情報はネット上に流出しており、研究者や都市伝説マニアの間で大きな話題となっている。
コンサート中、観客が集団幻覚を訴える
韓国の人気シンガーが2月11日に大阪で行ったコンサートの最中、観客の約30%が奇妙な幻覚を見たと訴えた。彼らの証言によると、演奏中に突如としてホール全体が暗闇に包まれ、天井に無数の触手が蠢く異形の存在が現れたという。
また、一部の観客は「歌声が突如として古代の呪詛のような響きに変わった」と証言しており、音声分析を行った結果、一瞬だけ超低周波の音が発生していたことが判明した。音響技術者によると、この低周波音は人体に影響を与え、幻覚を引き起こす可能性があるという。しかし、これが意図的なものだったのか、偶然のものだったのかは不明だ。
大阪・関西万博公式ショップに奇妙な工芸品が並ぶ
2025年の大阪・関西万博を前に、2月12日に高松市にオープンした公式ショップが話題になっている。しかし、オープン直後から訪れた客の間で、奇妙な報告が相次いだ。
店内に並べられた一部の工芸品には、通常では見られない未知の模様が刻まれており、見る者に深い不安を与えるという。また、ある来店者は、購入した記念メダルを家に持ち帰ったところ、夜ごとに囁き声が聞こえ、悪夢を見るようになったと証言した。
調査の結果、これらの工芸品は大阪近郊の工房で製作されたものだが、その工房の所在地は特定されていない。さらに、商品の納品伝票には「ルルイエ製造」と書かれていたが、そのような会社の存在は確認されていない。
淀川で発見された異形の魚、大阪市が調査を開始
2月13日、淀川で地元の漁師によって捕獲された奇妙な魚が話題となっている。この魚は通常の淡水魚とは異なり、体表に触手状の器官を持ち、無数の目が散在していた。
地元の研究者が解剖を行ったところ、魚の体内には通常の臓器の他に、何らかの発声器官が存在し、低周波の音を発することが判明した。さらに、魚のDNAを解析した結果、既知のどの生物とも一致しないという驚くべき結果が出た。
大阪市は事態を重く見て調査を進めているが、ネット上では「これは旧支配者の先触れではないか」との噂が広がっている。
通天閣付近で発生した奇怪な異常気象、都市伝説化
2月15日の未明、大阪・通天閣周辺で発生した突発的な異常気象が注目を集めている。目撃者によると、夜の3時頃、突如として濃霧が発生し、霧の中から巨大な影が蠢くのが見えたという。
また、近くの防犯カメラの映像には、一瞬だけ奇妙な影が映り込んでおり、そのシルエットは通常の生物とは異なっていた。さらに、この現象が発生した瞬間、付近の電子機器が一斉に誤作動を起こし、不可解なノイズが記録されていた。
大阪市の気象庁はこの現象について「突発的な霧の発生であり、異常気象とは認められない」と発表したが、住民の間では「クトゥルフ神話に登場するナイアルラトホテップの影ではないか」という都市伝説が囁かれている。
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