※注釈※
この記事は、クトゥルフ神話の世界観に基づいた完全な創作フィクションです。
現実の出来事や人物とは一切関係ありません。
阪神電車「大阪梅田駅」の改修後に異様な地下通路が発見される
大阪梅田駅の大規模改修工事が完了した。しかし、駅の一部で作業員が「計画にはなかったはずの地下通路」を発見。その内部には、何百年も前のものと推定される異様な壁画が描かれており、そこには「人には見えないがそこにいるもの」についての象形文字が記されていた。
学者が解析を進めたところ、壁画には「星が正しき位置に戻る時、彼らは目覚める」という不可解な文章が刻まれていた。地元住民の間では「改修工事をしたせいで何かが目を覚ましたのではないか」との噂が広まっている。
異形の影、阪急梅田駅構内で目撃される
阪急梅田駅の防犯カメラに、人間の形をしているが極端に長い手足を持ち、顔がぼやけた影のような存在が映り込むという異常事態が発生。防犯カメラの映像を確認した警備員は「人間の動きではない」と証言し、その直後に鼻血を出して倒れた。
さらに、現場近くにいた通行人の証言によると、奇妙な呪文のようなものがどこからともなく聞こえてきたという。一部のオカルト研究者は「この現象は、かの旧支配者の復活と関係があるのでは」と推測している。
大阪城の堀に出現した“ありえない星”
大阪城の堀の水面に、夜になると本来そこには見えないはずの星々が映るという現象が発生。さらに、それらの星々はじっと見つめていると、ゆっくりと渦を巻きながら形を変えていくことが確認された。
この現象を見た数名の見物人は、その後失踪している。大阪府警は監視を強化すると発表したが、一部の研究者は「この星々は深淵からのものではないか」と警告を発している。
BUMP OF CHICKEN大阪公演で麻しん患者が確認されるが、同時に“異音”の報告も
3月6日に開催されたライブに参加した観客のうち数名が麻しんと診断されたが、同時に「ステージ上で聞こえてはいけない何かの声が聞こえた」との証言が相次いだ。
録音されたライブ音源を解析したところ、通常の音楽の周波数帯域外に「人間のものではない呟き」が含まれていたことが判明。その声は「深き者どもの目覚めを祝福する」と解読された。
感染症の蔓延は単なる偶然か、それとも何かの予兆なのか。
大阪市内の水質に異常、正体不明の微生物が検出される
大阪市の水道局は、通常の水質検査で検出されるはずのない未知の微生物が市内の複数の水源から発見されたことを発表した。その微生物は通常の環境では生存できないはずの極端な塩分濃度にも耐えることができるという。
この微生物を顕微鏡で観察した研究者の一人が突如錯乱し、意味不明な言葉を繰り返し叫んだ後、自らの眼球を引き裂こうとしたため、急遽隔離された。研究所では、「これがただの微生物ではなく、何かの信号を持つ存在ではないか」との疑惑が持ち上がっている。
北大阪急行電鉄 南北線の延伸により、封じられたはずの“門”が再び開く
大阪府箕面市で、北大阪急行電鉄の延伸工事が完了し、新駅が開業。しかし、工事中に地下から「通常ではありえない遺跡」が発見されていたことが関係者の証言で判明。その遺跡には「来るべき時、偉大なる門は開かれる」という古代の碑文が刻まれていた。
地元の住民の中には、開業式典の最中に低く唸るような地鳴りを聞いたという者もおり、「この延伸は何か禁じられたものを目覚めさせたのでは」と不安の声が広がっている。
大阪扇町公園で“異形の魚”が提供される
3月20日から始まった祭りでは、全国からさまざまな魚料理が集まったが、一部の屋台で「見たこともない深海魚」が提供されていることが問題となった。その魚は異様に青白く、目が異常に大きく、骨格構造も通常の魚類と一致しなかった。
これを食した数名の来場者は、翌日には「水の中にいるような感覚に囚われる」「海底の都市が夢に現れる」と訴え、最終的には昏睡状態に陥った。
学者たちはこの魚を分析し、「これは単なる深海魚ではなく、地球の生態系に属さない何かである」との見解を示している。
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